有機バージンココナッツオイルを原料に「非加熱・自然な製法」で作ったこだわりの有機JAS認証のMCT (中鎖脂肪酸) オイル
○MCT約92% (内訳:カプリル酸61%、カプリン酸20%、ラウリン酸11%)
○MCT92%の理由は、「非加熱・自然製法」。有機バージンココナッツオイルを原料にオイルを加熱せず、温度を下げていき、固まる脂肪酸を取り除いています。
《そもそもMCTって??》
MCTとは「中鎖脂肪酸」のことで、「Medium Chain Triglyceride (ミディアムチェーントリグリセリド)」の頭文字をとったものです。なので、「MCTオイル」=「中鎖脂肪酸油」を指します。
中鎖脂肪酸は、ココナッツ (ココヤシ) やパームヤシなどの胚乳 (果実の核の部分) に含まれる天然成分で、オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸・ごま油に多く含まれるリノール酸などと同じ、脂肪酸の一種です。
《MCTの特長》
1. 消化・吸収が早い
脂肪酸は文字通り鎖のようにつながっていて、有機ココナッツMCTオイルの主成分であるカプリル酸 (中鎖脂肪酸) はオレイン酸、リノール酸 (長鎖脂肪酸) の半分の長さです。
鎖が短い分、分解スピードも早くなるので「消化・吸収が早くエネルギーになりやすい」のです。
2. 体脂肪になりにくい
長鎖脂肪酸は小腸からリンパ管・静脈を通って全身の脂肪組織、筋肉を通ります。最終的に肝臓に運ばれ、必要に応じてエネルギーとして使われます。
余った分は『蓄積貯蔵』として、一時保管されます。この貯蔵がたまり続けると「体脂肪」に変わってしまいます。
一方、MCTは小腸から「門脈」と呼ばれる経路を通って直接肝臓に運ばれ、エネルギーとして使われます。
燃焼の際に『蓄積貯蔵』にたまっている体脂肪も一緒に引っ張り出します。
3.「ケトン体」を作り出す
MCTはブドウ糖に代わるエネルギー源「ケトン体」を生成します。
ブドウ糖は脳や体を動かすもととなりますが、摂りすぎると糖尿病や肥満など、様々な生活習慣病の原因となります。
糖質を抑えMCTを有効に摂取することで「ケトン体回路」が働き、ケトン体を主なエネルギー源とすることで太りにくくなるだけではなく集中力が高まったり、アルツハイマーやうつ病の改善にも効果があると言われています。
糖質制限では「糖質を控える」ことだけに目が向きがちですが、脳にエネルギーをしっかり届けるためにはMCTの摂取は必須です。
《製造方法とラウリン酸》
”非加熱”自然製法で抽出
MCT成分100%にするには化学的に抽出するのが一般的ですが、「安心・安全な製品をお届けしたい」と考えるココウェルでは、”非加熱”自然製法を採用しています。
原材料の有機バージンココナッツオイルをタンクに入れ、ゆっくりと温度を下げて固まりやすい脂肪酸を取り除く。
この工程を何度も繰り返し、固まりにくい脂肪酸を残すという方法です。
ラウリン酸も含んでいます
この製法だからこそ、ココナッツオイルの代表的な中鎖脂肪酸であるラウリン酸も13%含みます。
母乳にも含まれる成分で、体内で分解されると「モノラウリン」に変換され、抗菌・抗炎症作用があります。
《お召し上がり方》
まずは小さじ1からはじめてみましょう。
いつものお食事にちょっとオイルをプラス。冷たいものと混ぜても固まりにくいので、ヨーグルトやスムージー、コーヒーなどに。また、お味噌汁や納豆、ドレッシングなどに少し混ぜると、普段のお食事に摂り入れやすくなります。
慣れてきたら1日大さじ1~2を目安に、何回かに分けて摂るのがおすすめです。
【ブランドについて】
ココウェルは、「人と地球に優しい」ココナッツの無限の可能性を追い求め、その価値を最大限に活かした、皆様に喜ばれる高品質の製品を届けるとともに、ココナッツ農家を始めとするフィリピンの貧困問題の解決にも継続的に貢献しています。フィリピン産にこだわりココナッツ製品の製造販売、低温エクスペラー製法で圧搾したエキストラバージンココナッツオイルや、ココナッツシュガーなど体に優しい商品、その他、ココナッツオイルを使用した化粧品、雑貨なども展開をしています。
【KEY VALUES】
【成分、アレルギー等の詳細情報】
有機ココナッツオイル
280g (300ml)
出荷日+420日保証
フィリピン
直射日光を避け常温で保存
(大さじ1杯(14g)当たり)
エネルギー:126kcal
たんぱく質:0g
脂質:14.0g
炭水化物:0g
食塩相当量:0g
中鎖脂肪酸:12.9g
・低温でも固まりにくいので野菜ジュースやスムージー、サラダなどに。
・ほんのりと残るココナッツの香りが、コーヒーとの相性が抜群です。
・お腹が緩くなることがあるので、最初は小さじ1杯程度からお使いください。
・ドレッシング作りやマヨネーズ作りにもお使い頂けます。
○1回の使用量が多いとお腹がゆるくなることがあります。
〇油を加熱しすぎると発煙・発火の恐れがありますのでご注意ください。
〇温度が低くなると液体の一部が白くなることがあります。脂肪酸の一部が固体化したものです。品質には問題ありませんので安心してお召し上がりください。
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