地元岡山県産と広島県産の白米のみを使用した、職人手作りの乾燥こうじです
こうじ菌を壊さないよう温風でじっくりと乾燥させました
甘酒や味噌、塩こうじづくり等にどうぞ
＜乾燥麹とは＞
乾燥麹とは、水分を飛ばして乾燥させた麹のことです。
麹は大きく分けて乾燥麹と生麹があるのですが、生麹というのは雑菌に弱い上、自己発酵による品質の劣化が進みやすい性質があります。
そのため、保存が難しいという欠点があるのです。その欠点を解消するために登場したのが乾燥麹です。
乾燥麹は発酵に悪影響を及ぼす雑菌に強く、自己発酵も抑えることができます。
また乾燥麹は、乾燥しているだけで生麹の味とほとんど違いがありません。
そのようなメリットがある乾燥麹は現在、多くのご家庭で使用されるほどの人気を獲得しています。
また近年では、乾燥麹を使用している飲食店も増えてきており、注目度はより増しています。
＜乾燥麹の保存方法＞
そんな乾燥麹を保存する際には、高温多湿の場所を避けるようにしましょう。
高温多湿の場所に保存してしまうと、麹の味や品質が変化するおそれがあります。
直射日光を避けて、涼しい場所(冷暗所や冷蔵庫)に保存するようにしてください。
乾燥させていることもあり、水分を吸収しやすくなっていますので、保存時には密封した容器を活用するようにしましょう。
保存する際もこのような注意事項を守ることで、乾燥麹の味や品質を変化させることなく、乾燥麹を最大限に楽しむことが可能になります。
【ブランドについて】
マルクラ食品は、昔ながらの伝統製法で砂糖・食品添加物不使用のやさしい甘酒を製造・販売し、他にも甘酒作りの知識を活かしたもろみ味噌や乾燥玄米こうじなどの関連商品も取り扱っています。
【成分、アレルギー等の詳細情報】
米 (岡山県産、広島県産)
500g
2025年11月21日
直射日光を避け、常温で保存する。
(100gあたり)
エネルギー：374kcal
たんぱく質：6.4g
脂質：1.5g
炭水化物：83.7g
食塩相当量：0g
【甘酒の作り方】
○米こうじ：300g、○ご飯：375g、○水：450cc
(1) ご飯と水を鍋に入れ沸騰するまでフタをし、沸いたらフタをあけて中火で3分、ずっとかき混ぜる。
(2) 炊飯ジャーを保温に入れ、(1)を60℃に冷ます。
(3) 60℃に冷ました(1)をジャーに移し、米こうじを3回に分けて入れ、かき混ぜる。
(4) フタをしめて6時間保温 (低め設定の保温) し、1時間ごとに1回かき混ぜる。
(5)出来たら、保存容器に移し、あら熱をとり、冷蔵庫で保管する。
・米こうじは、甘酒・みその他、こうじ漬・べったら漬・からし漬にもご使用ください。
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